杉並区議会 2018-09-13 平成30年第3回定例会−09月13日-20号
平成21年発行の杉並区ひとり暮らし高齢者実態調査から10年が経過しますが、この実態調査を受け、これまで区はどのような取り組みを行ってきたのか、その経過と課題について伺います。 今後高齢者が増加し、ひとり暮らし高齢者もさらに増加することが想定されています。特に高齢の男性は地域との接点が少なく、食事、生活習慣、人間関係など課題が多いと思われますが、区の見解を伺います。
平成21年発行の杉並区ひとり暮らし高齢者実態調査から10年が経過しますが、この実態調査を受け、これまで区はどのような取り組みを行ってきたのか、その経過と課題について伺います。 今後高齢者が増加し、ひとり暮らし高齢者もさらに増加することが想定されています。特に高齢の男性は地域との接点が少なく、食事、生活習慣、人間関係など課題が多いと思われますが、区の見解を伺います。
○地域包括ケア・福祉施設整備担当課長(鈴木健君) 区民のニーズにつきましては、過去に実施された港区保健福祉基礎調査やひとり暮らし高齢者実態調査等もございますが、新たに今回の機関向けの調査結果を踏まえて出てきた課題に対して、今後予定されている港区保健福祉基礎調査の中で調整していきたいと考えてございます。 ○委員(池田こうじ君) 必要があれば実施してもよいと思っています。
担当区域の民生・児童委員が欠員の場合は、ひとり暮らし高齢者実態調査、寿商品券の配布等について各地区総合支所が対応するとともに、地域の見守り等については近隣の民生・児童委員や高齢者相談センター等が協力して対応しております。また、個別の相談が区にあった場合は、その内容に応じて近隣の民生・児童委員を紹介しております。
当区では、介護保険事業計画の改定前の基礎調査として行っている高齢者実態調査、2009年のひとり暮らし高齢者実態調査、健康長寿モニター事業調査など、高齢者に対して多くの調査が行われています。
まず、地域の目の現状や状況等についてのお尋ねですが、この事業の対象とされるのは、親族との交流が全くない方など、ひとり暮らし高齢者実態調査結果から、約1,000人ほどと推計しております。現在利用登録されている方は367名であり、高齢者実態調査の利用意向結果と乖離していることについては、調査の設問が、将来ひとり暮らし等になったときという仮定のもとに聞いていることが原因と考えております。
対象者人数ですが、平成23年度で申し上げますと、ひとり暮らし高齢者の方が、ひとり暮らし高齢者実態調査におきまして5,657名、これは平成23年1月1日付の数字でございます。今、資料がすぐ出てこないのですけれども、そのうちおおむね7割の方がそういったサービスを受けられていない方ということになりますので、芝地区で言いますと、1,000人ぐらいの方がひとり暮らし高齢者。
20年度に実施した「墨田区ひとり暮らし高齢者実態調査」では、20年以上ひとり暮らしをしている方が約3割を超えました。また、元気な方が多い一方で、健康状態が思わしくないために地域から孤立しがちな高齢者も多いことも分かってまいりました。 そこで、初めに高齢者の見守りについて質問します。
港区の高齢者人口は約三万六千人で、ひとり暮らし高齢者実態調査によれば、約五千七百人の方がひとり暮らしの高齢者です。最近、ひとり暮らしの高齢者が社会から孤立している事例がマスコミでよく取り上げられています。港区においても、地域社会から孤立しているひとり暮らし高齢者がたくさんおり、区としても、この課題解決に取り組む必要があると考えます。
また、平成20年度実施のひとり暮らし高齢者実態調査では、「災害時などの非常時に助けてもらいたい」が約6割、「あいさつ程度で十分」が約7割と、日ごろは距離を保ちながら、緊急時のみのつながりを希望する方が多く、また、気楽でよいと答える方が多い一方で、寂しい、将来が不安などの回答もあり、地域の中で孤立しない支援や働きかけの必要性を認識しております。
○高齢者支援課長(森信二君) 今、委員おっしゃられました5,767人という数字は、ことしの平成23年1月1日現在のひとり暮らし高齢者実態調査に基づくひとり暮らしの方の数でございます。住民基本台帳法上のひとり暮らしの方になりますと、1万人以上いらっしゃるということでございます。 ○委員(樋渡紀和子君) やはりそうですね。
本区では、ひとり暮らし高齢者実態調査が行われておりますが、既に1万4,000件の世帯の調査が終了し、その中で、生活リスクが高く見守りが必要な180名の高齢者に対し、それぞれのサービスにつなげた実績があると伺っております。 そこで伺います。今後の高齢社会を支えるには、高齢者総合相談センターの機能強化が不可欠であります。
○高齢者支援課長(森信二君) 毎年実施しておりますひとり暮らし高齢者実態調査と、また民生委員の方々には寿商品券の贈呈事業にも協力していただいております。両事業とも民生委員のご協力なしには実施できないもので、担当課長としても深く感謝しているところでございます。
また、本年度の新規事業であるひとり暮らし高齢者実態調査では、65歳以上のひとり暮らし高齢者及び高齢者のみの世帯の調査を行っておりますが、特に75歳以上の世帯につきましては、郵送による調査ではなくて、民生・児童委員が直接お宅に伺って聞き取り調査を行うことになっております。
次に、平成二十年度のひとり暮らし高齢者実態調査のお尋ねですが、この調査は、七十五歳以上のひとり暮らし高齢者千五百九名を住民基本台帳から抽出して実施したものです。実際にひとり暮らしであったのは七百八十三名、約五二%であり、協力を得られた四百四十一名に対して訪問調査を行いました。残りの三百四十二名は、拒否、不在などの理由により調査が行えませんでした。
墨田区で行った「ひとり暮らし高齢者実態調査」でも「できる限り墨田区に住み続けたい」が7割を超えているのに、高齢者の住宅の確保は容易でなく、階段の上り下りがきつい、家の中の段差がきついなどの声も寄せられています。6月に行ったシルバーピアの募集には、10戸に対して118人が応募されています。区の10年間で個室借上げ120戸という計画は、実態に合っていないことは明らかです。
また、昨年度は、ひとり暮らし高齢者実態調査の対象者全員に、緊急通報システム、救急医療情報キット、災害時要援護者登録事業の案内を掲載したパンフレットを配布いたしました。今後は、これらに加え、ケーブルテレビでの事業の紹介、出前講座での説明など、より多くの区民の皆様に利用していただけるよう一層周知してまいります。 次に、地域ネットワークづくりへの支援を強化することについてのお尋ねです。
そのほか、ひとり暮らし高齢者実態調査報告書、杉並介護保険などです。 高齢者のひとり暮らし世帯はどのくらいあるでしょうか。 ◎高齢者施策課長 高齢者のひとり暮らし世帯数ですが、22年1月で1万8,390人でございます。 ◆小倉順子 委員 ひとり暮らし高齢者の生活の傾向とか何か特徴みたいなものがあると思いますが、幾つか挙げていただけませんでしょうか。
港区と墨田区の高齢者人口及び介護利用者数など当然異なりますが、先に実施したひとり暮らし高齢者実態調査では、家計に「余裕がない」「苦しい」「かなり苦しい」と答えた方が全体の88%を占めるほど高齢者の生活実態は厳しいものがある現状の中、墨田区でも実施すべきと考えますが、区長のご所見をお伺いいたします。 次に、木造住宅耐震改修助成制度についてお伺いいたします。
昨年度実施いたしました「ひとり暮らし高齢者実態調査」の報告によりますと、住宅で困っていることは第1に、住宅の老朽化、第2に、防犯面での不安、第3に、段差等でつまづきやすいなどが上位を占めております。その一方で、現在の住宅に住み続けたいという方が74.4%いるという結果が出ております。このことから、安心して住み続けられる高齢者の住まいを確保していくことが、大変重要だという認識を持っています。
本年3月に、墨田区ひとり暮らし高齢者実態調査が報告されました。その中で見えてくるものは、高齢者の貧困と住宅の困窮です。特に、住宅問題は深刻で、エレベーターがない、おふろがない、建物の老朽化など厳しい実態が報告されていました。